今回は、はてなブログ執筆中に下書きが消失してしまい困っている中、まさにぴったりの解決方法を教えてくれる記事を見つけ、ムチャクチャ感動したのでシェア。
これは良さそう!と思ったら是非リンク先のサイトを訪問してみてください(私も今回初めて訪問・ブクマしました。弊ブログよりも格段に多い読者登録があるようなので知っている方も多いかも知れませんが…)。
- Chromeのクラッシュで痛い目に遭う
- Chromeのキャッシュだとバイナリーデータを触らなきゃいけないと思っていた
- 簡単な方法があった(Cache viewer for Google Chrome Web browser)感謝!
Chromeのクラッシュで痛い目に遭う
私、普段使いのブラウザはGoogle Chrome(グーグルクローム)で、はてなブログの編集画面もChromeで開いているのですが、最近Chromeが定期的にクラッシュしてしまいます。固まって落ちる、という感じではなく、瞬時にして目の前から消える感じなのです。その消え方も気持ち悪くて原因を探っていた最中なのですが、問題未解決にもかかわらず、ついまたクロームでブログを書き始めてしまったりするのですよね…。
下書き保存を頻繁にしていればクラッシュしても被害は少なく、また編集画面左上の「0分前のバックアップがあります(復元)」を使ってほとんど被害なく救われることも多いのですが、これがうまくいかない時があります。クラッシュ後に編集画面を開いた時に「0分前のバックアップがあります(復元)」が見当たらない時があるのですよね。
そういう場合クロームの履歴から復元できる場合もあるのですが、出来ない場合もあって、過去に結構な長文を失って懲りているにもかかわらず、ついついそれを忘れてクロームで書いてしまいクラッシュ。馬鹿ですねえ…。
Chromeのキャッシュだとバイナリーデータを触らなきゃいけないと思っていた
諦めきれないので、メニューの履歴に出てこないキャッシュから復元できないかと、アドレスバーに
about://cache/
と入力してキャッシュを探ります。この画面でキャッシュを探すのは結構骨が折れます。そして、やっとそれらしきファイルを見つけてもバイナリーデータでこれを変換しないとテキストを復活できません。そのやり方もググればわかりますが、普段そんなもの触らない人間なので一発ではうまくいかず。時間のある時に一回成功させておこうと思っていましたがしばらく放置していました。
簡単な方法があった(Cache viewer for Google Chrome Web browser)感謝!
そうこうしているうちに、またまた懲りもせずクロームで原稿書き始めてクラッシュ。ホント馬鹿なんですが、もういっぺん真剣にググってみたらありました!ぴったりの記事が。これはもうかなり簡単な方法です。
その記事がこちら。私が感動した方法は目次の「ブラウザのキャッシュから復元」から辿れば読めます。
簡単に言うと、Cache viewer for Google Chrome Web browserというソフトウエアを使って、Chromeに保存されたキャッシュを取得し、下書き作成中にプレビューした際のキャッシュデータを検索し、それをブラウザで開くという簡単な方法。しかもバイナリデータを直接触ることもなく記事のテキストを復元できます。私にとってはまさに感動の方法。
ただし、注意点は他の手段を使ってみて復元できない場合に使う最後の方法だということ。以下のように注意書きも書いてあります。
この方法は記事を作成中に「プレビュー」を実施したときにプレビュー画面のデータがブラウザのキャッシュに残っている。そのデーターを利用して記事を復旧させる方である。
しかし、記事作成中にプレビューしていない場合は、この方法では記事は復旧できない。また、記事を書いてる途中でしかプレビューを実施しないと思うので、完全な状態での復旧は難しい。例えば、記事作成中5000文字でプレビューを実施した。その後、6000文字まで書いたところで、ブラウザが落ちた場合では、5000文字でプレビューした時の文字までしか復旧できない。
従い、ある程度の文字は復旧できるが、すべて復旧しることはできない方法である。
先に紹介した自動バックアップとブラウザの履歴を使った方法で復旧できなかった時に実施してほしい。
すごい。まじで。復元方法の詳細はリンク先に十分書いてあるのでこちらには書きません。該当部分以前には、この方法以前に試してみるべき復元方法も丁寧に書いてあって役に立ちます。是非訪問してみてください。
ニーズありますよね?きっとあるはず!(興奮)
少しだけ補足すると、プレビューデータを検索するとき、"インターネットアドレス"でソートをかけると、目的の"数字/自分のブログURL/preview"をまとめて見つけられるということ。いくつか見つかったファイルからタイムスタンプで目的のファイルを推測することができます(但し、最新日時が目的のファイルであるとは限らないので注意)。
ソフトをインストールする手間はありますがそれは1回限り。データを検索するのも数分程度。そのキャッシュファイルをクロームで開く時に時間がかかりますが、それも大したことはありません。
復元できた時はうれしかったですよ。ありがとうございます!
次回当たりこの方法で復元できた記事をアップしたいと思います。
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